「xyz」って駅の伝言板で必ず見たことあるよね
xyz
この単語見ただけで「あぁ、アレね」となる、まるぞーです。
わたしが子供の頃、スマートフォンといった、いつでもどこでも連絡取り合える便利な機器はなく、待ち合わせのすれ違いが起こればもう一生会えないんじゃないの?ってなるくらい、不便さがある世の中でした。
そんなすれ違いを防ぐため、駅には「伝言板」があり、
「XX喫茶店で待ってるよ」
「もう帰りました」
など、色んなメッセージが書かれていたのですが、そこには必ずと言っていいほど「xyz」と誰かが書き残した単語もありました。
駅の伝言板=xyz
もうこの方程式?が当たり前の世代です。
じゃ、このxyzとは何か?
これは、窮地に追い込まれている人が助けを求めて書くメッセージで、終わりの言葉xyz=「後がない」と意味しているそうです。
なんて粋なメッセージ!
そしてこの暗号を見て助けてくれる人がいるんですよね。
それが冴羽獠。
もうかっこいいの塊です!
前書きが長くなりましたが、ここからフランス製実写版の『シティーハンター』を観賞したレビューになります。
フランスで作られた実写版『シティーハンター』のクオリティが凄い!と話題になってからずっと気になっていた作品ですが、この度、Amazonプライムでも鑑賞できるようになっていましたー!
Amazonさんありがとう!!!
_人人人人人人人人人人_
— シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション (@cityhunter_2019) 2020年5月8日
> お待たせしました‼️ <
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『#シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』
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ポスターを見たとき「冴羽獠、老けてない…?」とちょっと心配していたのですが、安心してください。冴羽獠はそこにいました。
いや、香も香だし、香のお兄ちゃん…。槇村秀幸の再現度ダントツだった。
思わず「お兄ちゃん!」って声が出ちゃった。
シティーハンターって他にも実写版はあるけど、フランス版が一番クオリティが高かったですね!
絶妙な下ネタといい、忠実に世界観を表現していました。
冴羽獠が「ニッキー」と呼ばれていても違和感ゼロだったし、(字幕で鑑賞)
シティーハンターの物語は新宿ではなく、パリだったんだねって思うくらい。
例えば、この建物、最初CGだと思っていたけどCGじゃないらしい。
小道具含め、衣装も再現度高いので、xyz世代は絶対観て欲しい!
🚗ᴄʜ ɪɴᴛᴇʀᴠɪᴇᴡ💨
— シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション (@cityhunter_2019) 2019年12月6日
▷撮影場所について
🎙監督
「一部は南仏で、一部はパリ近郊で撮影を行った。原作の漫画は東京が舞台だけど、登場人物全員がフランス語を話すことに違和感が出るはず。だから、土地の特色は特に出さず、国内で再現することにしたんだ。」#実写CHができるまで pic.twitter.com/AQChp17PCe
ただ…。
ストーリーのテンポも良くて、最高に面白かったんだけど、唯一納得できないことがあったんだよね。
冴子さんの再現度低すぎない??
全てにおいて再現度が高いのに冴子さんだけ認識するまで時間がすごくかかった。
冴子さんと分かっても「いやいやー違うでしょー」と脳が認めるのを拒否するくらい。
冴子さんはね、色気しかないって人じゃないんだよねー。
艶っぽさと強さがある人なんですよ。
本当にここだけが残念…。
あとは本当に完璧!音楽も感動します!
Get Wild、いい曲だなぁーとしみじみ思っちゃいました。
約90分で気軽に楽しめる作品なので、笑いたいなぁーと思ったら『シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション』で楽しみましょう🍿